2016年06月10日

黒蜜って???

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肩甲骨はがしのお話しが途中になっていましたが、
ちょっとショックな出来事があったので寄り道です。

関東甲信越地方も梅雨入りしいよいよ蒸し暑くなってきた今日この頃、
冷たくてさっぱりしたものばかりが欲しくなります。
つい先日も今年初のところてんを買いにスーパーに。

ところで、皆さんはところてんはどのようにして食べますか?
私はだんぜん黒蜜。
三杯酢で食べるなんて知りませんでした。
最近ではここ神戸でも必ず黒蜜は売っていますが、
20年前こちらに引っ越してきたときにはあまり見かけなかったような。。。。
で、先日も当然のように黒蜜を買ってきました。
器にうつし、さて黒蜜をかけようかと思ったら。。。。。

ここでまたまた質問。
黒蜜って何でできてるかご存知ですか?

そうです、黒糖です。
黒糖を水に溶かして煮詰めとろみをつけたものです。
あの独特のコクと香りは黒糖そのものなんですね。
作り方は超簡単。
だけどいつでも黒糖を買い置きしているわけではないし、
暑い夏にはちょっとでも火は使わないでおきたいもの。
おいしい黒蜜がついてたらささっとそれを使いたいところです。

ところが、先日のところてんについていた黒蜜の原料は、
果糖ぶどう糖液糖に砂糖。
あれれ?何でそれであんなに真っ黒になるの?
色もさることながら曲者はこの果糖ブドウ糖液糖。
低温下で砂糖よりも甘味度をますので清涼飲料水や冷菓、
また価格も安いため様々な食品に使われています。
原料となるトウモロコシはほとんどアメリカ産。
そしてその85%以上が遺伝子組み換えであると言われています。
つまり、果糖ブドウ糖液糖はかなりの確率で遺伝子組み換えトウモロコシが原料になっているということ。
しかも肥満や糖尿病の原因になるかも?という調査報告も。

果糖ブドウ糖液糖は普通に口にし得る様々な食品につかわれています。
もう、それが入っていない加工食品なんてないと言っても過言ではないほど。
黒糖を全く使っていないのに黒蜜風味というのは実に気持ち悪い。
それに本当の黒糖を使った黒蜜と黒蜜風では風味も雲泥の差。
これからは面倒でも必ず自分で煮詰めようと思いました。

ちなみに黒糖も、後ろの原材料をちゃんと確認してくださいね。
粗糖や糖蜜で製造されたものや、さらに輸入糖などを加えて黒糖に似せた商品が出回っています。
色は黒くても風味や成分が違いますのでよく確認しましょう。


★北野町のレトロアパートでのピラティスクラス
毎週火曜日・木曜日 10:30〜11:30

★パーソナルセッションは随時

くわしくはメールでお問合せください。
pirathisuatsuko@gmail.com






posted by あつこ at 22:57| 食事について

2016年01月25日

小豆を食べましょう

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先週から寒い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
寒いとどうしても身体が縮こまってしまい、おかしな所に力が入ってしまいます。
お風呂でゆっくりと温まって、ストレッチしておきましょう。

さて、今日はなんだか無性におぜんざいが食べたくて、
小豆を炊きました。
サツマイモも加えてほっくりと仕上げました。
今日は少し甘いものが欲しかったので甜菜糖を加えましたが、
サツマイモの甘味だけでも十分おいしくいただけます。
つい先日、赤ちゃん連れのお客様がありました。
授乳中の彼女はとてもお腹が減るそうですが、
市販のおやつは食べないことにしているそうです。
市販のおやつは砂糖がたっぷり使ってあるし、
ものによっては添加物も気になります。
砂糖は使用せず、サツマイモや果物の甘味をたのしんでいるそうです。
そんな彼女が作ってきてくれたのは、
リンゴの甘味が優しいアップルパイでした。

授乳中のママにもぜひ食べてもらいたいのが小豆。
マクロビオティックでは腎を養う療養食として、
小豆を大切に考えています。
解毒作用と利尿作用があるので、むくみに効果的なのです。
でも、白砂糖を使ってしまうとせっかくの効果を打ち消してしまいますので、
甘くしたいときは甜菜糖や黒砂糖を少しだけ使うようにしましょう。
大豆みたいに前の晩からお水につけておく必要もないので、
とても簡単に使えるのもいいところ。
小一時間もあれば柔らかく煮えますが、
もっと簡単に使える裏技も。
朝保温ポットに入れて出かければ、
夕方には柔らかくなっています。
私はこれを、玄米や白米に混ぜて炊きます。
お赤飯みたいでとても美味しいですよ。
ぜひとも皆さまも毎日の食卓に小豆をプラスしてみてくださいね♪

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posted by あつこ at 20:40| 食事について

2016年01月03日

はちみつのお話し

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最近「ひとさじのはちみつ〜自然がくれた家庭医薬品の知恵」(前田京子著・マガジンハウス)
という本を読みまして、はちみつに注目しています。
もともとはちみつは大好きなので、はちみつ礼賛本は大歓迎なわけです。

そんな私ですが、ここ数年ははちみつは食べていませんでした。
というのも10年前にベジタリアンに転向し、
当初はヴィーガン食を徹底していたのです。
肉、魚はもちろんのこと、卵も乳製品もはちみつも食べませんでした。
最近ではそんなに厳密なことはやっておらず、
ゆるゆるとベジタリアン的生活を送っているので、はちみつにも再注目というわけです。
マヌカハニーの大躍進で、
はちみつの効能というのも一般的に見直されてきているのではないでしょうか。
斯く言う私も効能を知ってて食べていたのではなく、
ただただ味と香りが好きなだけだったんですけどね。
マヌカハニーに限らずはちみつには様々な効能があるそうです。
なんと歯磨きや、目薬として利用する方法もあるそうで驚きです。
アーユルヴェーダではシュロータス(消化管・血管やいろいろな管)を浄化し、サットヴァ(純粋性・健康の基礎となるもの)をもたらすとして奨励されているのだそうです。
ただし、非加熱の純粋はちみつに限ります。

え?はちみつって加熱処理して売ってるの?

これには私もびっくりしました。
はちつを加熱処理するなんて思いもよりませんでした。
加糖はちみつや、精製はちみつは論外として、
純粋はちみつはなんの加工も加えないものと思っていたのです。
原料として輸入するはちみつは高温で処理するとか。
そうするとはちみつに含まれるミネラルや酵素は壊れてしまい、ただの甘味料になってしまいますね。
はちみつを購入するときは、信頼できるところで、適当な価格で購入したいものです。
高価だと間違いないとも言い切れない世の中、でもあまり安価なものは避けた方が無難のようですね。

また、はちみつは花によって違った風味が楽しめます。
れんげ、アカシア、百花蜜、菩提樹。
私のお気に入りはみかんはちみつ。
みかんのはちみつは、オレンジのそれとはまた全然違う風味なんですね。
最近気になっているのはローズマリーとひまわり。
朝のひとさじを楽しみにしています。
ちなみにアーユルヴェーダでは、はちみつ単独で、そのまま食べることを勧めています。
飲み頃になった紅茶に入れるのはOKという考え方もあるようですが、
料理やお菓子作りに使って加熱してしまうとミネラルや酵素は壊れてしまいます。
風味を楽しむという点ではいいのかもしれませんが、
やはりそこははちみつの効能を期待したいものです。







posted by あつこ at 17:37| 食事について